どんな土地にもそこには歴史があり、住む人たちの物語があります。
限界集落とも呼ばれ、高齢化率は高まり空き屋も増える一方の上野村ですが、
若い移住者もいたり、住民同士の交流も活発で、都会で騒がれているよりも明るいイメージを持つかもしれません。
そんな山奥の村の生活の片鱗を、地元の方々と話しながらぜひ感じられたらと思っています。
そして、過疎地域のこれからについてみなさんと話し合えればと思っています。
日程 2010年1月30日(土)、31日(日)
講師 内山節 先生(うちやま たかし・哲学者)
内山節オフィシャルサイト
参加者 10-15名程度
1.事前勉強:過疎問題や上野村について資料を読んでもらいたいと思っています。
2.1日目昼過ぎ:上野村の見学
3.1日目午後:内山先生からレクチャー&質疑応答
4.1日目夕方~夜:全員で議論(もし時間と場所が許すなら、内山先生や地元の若い方を交えて。)
5.2日目午前:上野村での体験作業
1日目
8:00 都内(本郷近辺)集合:レンタカーで群馬へ
11:30 上野村着
12:00-13:00 昼食
13:00-15:00 村内の見学
15:00-18:00 内山先生からのレクチャー&質疑応答
18:00-20:00 夕食+風呂など
20:00-23:00 意見交換・議論
宿泊 すりばち荘
2日目
8:00 朝食
9:00-12:00 体験作業
12:00-13:00 お昼
13:00-15:00 村でのんびり(*温泉もあります♪)
15:00- 帰路へ(18~19時頃都内解散)