2013年
@GSDW2013 からのツイート■作品発表会『新陳代謝する銀座のデザイン』のお知らせ
この夏に開催されたGSデザインワークショップ2013の作品発表会を行います。
土木・建築・都市・造園などの垣根を越えて、全国の大学生・大学院生28名(4名×7班)が8日間で設計対象地の総合的な空間デザインを行いました。10年目を迎えた今年は、設計対象地を「銀座」とし、都市の新陳代謝のデザインを専門を超えて議論し、新たな都市空間のあり方に挑みました。
今回は、ワークショップの最終成果物(パネル・模型)などを用いた作品発表会を行います。入場無料、申し込み不要となっておりますので、お気軽に足をお運び下さい。
日時: 2013年12月5日(木)
13:00 ~ 15:30
会場: 東京スクエアガーデン6階
中央区立環境情報センター
(東京都中央区京橋3-1-1 京橋駅3番出口直結)
入場無料、申し込み不要
プログラム:
13:00 開会・挨拶
13:15 GSデザインワークショップ2013発表
14:35 ポスター・模型セッションおよび投票
15:00 表彰式・感想会
15:30 閉会
発表テーマ:
A班 「歯抜けのコントロール」
B班 「余白の余裕」
C班 「路は踊る街は色めく」
D班 「銀座を組みなおす」
E班 「銀座に畑をつくる」
F班 「GINZA symphony」
G班 「路地で繋がる防災回廊」
■最終講評会のお知らせ
日時:9/14(土) 10:00~17:00
場所:東京大学工学部1号館14号教室
地図(外部リンク)
2012年
今年で9回目を迎えたGROUNDSCAPE DESIGN WORKSHOP(以下、GSDW)は、土木・建築・都市・造園・歴史・IDなどを学ぶ学生を全国から募り、8日間のプログラムに取り組むワークショップである。各分野の第一線で活躍する専門家を講師に迎え、エスキースや講評が行われた。GSDWの特長は、普段の学生生活では得難い、他分野の学生と議論する点である。異なる分野の学生が集まり、グループとしてひとつの提案をするため、今年もそれぞれの考え方がぶつかり合い、白熱した議論が展開された。
今年から設計対象地を銀座に移し、日本を代表する銀座というまち、ひいては日本の都市のあり方を課題とした。銀座初年度ということもあり、参加者がどのような目線で銀座を読み解き、未来を担う若者らしい提案となるか期待が膨らんだ。その反面、銀座は若者にとって親しみが無く、まちでの経験が非常に乏しい場所であるため、リアリティの感じられる提案がされるか不安もあった。最終的な提案は一つとして似通ったものは無く、銀座らしさとは何かを追求したものや広域的に銀座の位置づけを示したもの、銀座で暮らすこと、銀座の交通計画に挑んだ提案など多種多様であった。
GSDWでは単に課題に対する議論の場だけでなく、未来の仲間との出会いの場でもある。GSDWを通して出会う仲間は、社会人になった後も専門分野に関わらず関係が継続されていることも魅力のひとつであろう。
最後にGSDWという、仲間と出会い、未来を自らの言葉で語る場所があり続けることを願って。
2012運営代表 安田尚央(GSpaper2012年秋-冬号より)
2011年
twitterまとめ
・GSDW2011 最終日 最終発表・表彰式[link]
・GSDW2011 七日目 エスキス[link]
・GSDW2011 六日目 中間講評[link]
・GSDW2011 四日目&五日目 エスキスなど[link]
・GSDW2011 三日目 講義[link]
・GSDW2011 二日目② コンセプト発表[link]
・GSDW2011 二日目① 講義[link]