2/5開催 c-SUR特別シンポジウムのお知らせ
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■タイトル: 都市空間のデザインを考える
〜英国CABEのデザインレビュー制度と日本の取り組み〜
■日時: 2008年2月5日(火)13時〜16時30分
■会場: 東京大学本郷キャンパス山上会館2階大会議室
■入場: 無料
■プログラム:
1)開催挨拶
大方潤一郎(東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻教授)
2)CABEの活動概要とデザインレビュー制度について
Dr. Richard Simmons
(Chief Executive, Commission for Architecture and the Built Environment, UK)
3)日本における都市空間デザインの最新の動向
内藤 廣(東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻教授)
4)パネルディスカッション
司会: 内藤 廣
パネリスト: Dr. Richard Simmons
石川幹子(東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻教授)
大野秀敏(同 新領域創成科学研究科社会文化環境学専攻教授)
中井 祐(同 工学系研究科社会基盤学専攻准教授)
(英日逐次通訳あり)
■主旨:
英国における建築都市環境委員会(CABE)は1999年に政府組織として設立され,都市空間のデザイン向上に関する調整や教育・啓発等様々な活動を担っている.その中でも,都市空間に大きな影響を与えるプロジェクトに対して行われるデザインレビューが注目されている.本シンポジウムでは,CABEのR. Simmons氏を招き,CABEの取り組みについてご紹介いただくと共に,日英の都市景観形成と都市空間におけるデザイン調整のあり方に関する意見交換を行う.
■主催: cSUR(東京大学21世紀COEプログラム「都市空間の持続再生学の創出」)
後援: 国土交通省,土木学会,日本都市計画学会、建築学会
協賛: (財)都市づくりパブリックデザインセンター、(財)日本建築センター
■問い合わせ
川添善行(東京大学 国際都市再生研究センター)
東京都文京区本郷7-3-1 工学部1号館 景観研究室
03-5841-7450 (tel+fax)、 cabe@keikan.t.u-tokyo.ac.jp (e-mail)