鳥羽みなとまちづくりシンポジウム開催のお知らせ

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(主催: 鳥羽市・鳥羽商工会議所・GSデザイン会議/
後援(依頼中): 国土交通省中部地方整備局、三重県、(社)三重県建築士会志摩支部、
(財)都市づくりパブリックデザインセンター、(社)土木学会景観・デザイン委員会)

■会期: 2006年4月16日(日)13:30-17:30

■場所: 会場:鳥羽商工会議所かもめホール(三重県鳥羽市大明東町1-7

■概要: 伊勢湾口に位置する三重県鳥羽市は、複雑な地形と美しい海が織りなす自然美、九鬼水軍が本拠とした海城・鳥羽城の持つ歴史、そして鳥羽水族館やミキモト真珠島、多くのホテルなど観光資源にも恵まれたまちですが、近年は観光客も減少しています。
これまでにも、まちの賑わいを取り戻そうと、さまざまな取組みがなされてきましたが、海辺のプロムナード(カモメの散歩道・グッドデザイン賞受賞)の整備、まちづくり交付金事業の着手などを契機に、景観形成・協働のまちづくりの取り組みが活発化し、2005年度には新しい市長の下、「とばみなとまち
づくり市民協議会」が立ち上げられ、市民、行政、専門家等が一丸となって鳥羽のまちづくりに取り組む体制が整いました。
ここで鳥羽のまちづくり本格始動を内外に宣言し、鳥羽の魅力を活かした景観形成への機運を高めるため、市民、行政、専門家を交えたシンポジウムを開催することといたしました。
本シンポジウムはGSデザイン会議が地方のまちづくり・景観形成を支援する活動の第一弾です。皆様のご参加・ご支援をお待ちしております。

■プログラム
13:30-13:40 開会挨拶
木田久主一(鳥羽市長)
篠原修(東京大学教授・GSデザイン会議代表)
13:40-14:00 講演「鳥羽への期待(仮)」
内藤廣(建築家・東京大学教授・GSデザイン会議代表)
14:00-15:00 発表「動き出した とばみなとのまちづくり(仮)」
岡村康史(鳥羽市まちづくり課)
西村浩(ワークヴィジョンズ)
15:00-15:40 事例報告・歴史と水辺を活かした景観形成
桑名市 石川雅己(三重県桑名市都市整備部長)
日南市油津 小野寺康(小野寺康都市設計事務所)
15:40-15:55 休憩
15:55-17:25 パネルディスカッション「本格始動・鳥羽みなとまちづくり」
コーディネイター:内藤廣(前出)
パネリスト 木田久主一(前出)
調整中[地元関係者]
野村史隆(鳥羽市文化財委員)
篠原修(前出)
西村浩(前出)
17:25-17:30 閉会挨拶 中井祐(東京大学助教授・GSデザイン会議幹事長)
17:30-19:00 懇親会(別途)

■お問合せ: 鳥羽市まちづくり課 TEL:0599-25-1178

■申込方法: こちらからお申し込みください。要申込。定員200名。
http://keikan.t.u-tokyo.ac.jp/cgi-bin/toba/gsentry.cgi